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「もみ殻」「稲わら」の焼却には十分注意をお願いします

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月7日更新
もみ殻焼き
ほ場での「もみ殻」「稲わら」の焼却は、長時間燃え続け、煙や臭いなどが広範囲に及ぶため環境面や安全面での注意が必要です。

「もみ殻」「稲わら」は貴重な有機資源ですので農地へすき込み、土づくりに有効活用し人と環境に優しい農業に取り組みましょう。
また、園芸資材として利用できるため、園芸作物を栽培されている農業者に相談してみましょう。

なお、やむを得ず焼却する場合は、次のことを守りましょう。

焼却前

・住宅地から十分に離れた場所で行ってください。
・風の強さ及び風向きに注意してください。
・大量の煙が発生しないよう、焼却物は十分に乾燥させてください。
・農業で必要な行為以外の焼却(ごみの焼却等)は行わないでください。
・「火災とまぎらわしい行為の届出書」提出について新地分署(電話62-2117)までご相談ください。

焼却中

・その場を離れないでください。
・一度に大量焼却をしないようにしてください。
・煙や灰、臭いなどが住宅地に向かって流れないよう注意してください。
・主要道路、JR付近では、煙が視界を妨げないように注意してください。
・火の粉の飛散等には十分注意してください。
・日没後の焼却は大変危険なうえ火災と間違われる恐れもあります。必ず日中に焼却が終わるように行ってください。

焼却後

・完全に消火したことを確認してください。
・灰が飛散しないように、すき込みを行ってください。
もみ殻活用

※「もみ殻」「稲わら」は焼却せずに、有効活用しましょう。(野菜苗の保護等に活用)