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猫の飼い方について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月5日更新

猫を飼っている方へ

 猫は責任をもって飼いましょう。身勝手に捨てられて、迷子のまま飼い主が分からない猫や、放し飼いにより過酷な環境で生まれる子猫たちも多くいます。猫と人間が笑顔で過ごせるような正しい飼い方をしましょう。

 

猫は室内で飼いましょう

 屋外での飼育は、近所での迷惑になるだけでなく、交通事故や感染症などの危険がたくさんあります。猫の安全や健康を守るためにも、家の中で飼うようにしましょう。

 

猫の不妊・去勢手術をしましょう

 猫は非常に繁殖力の強い動物です。子猫を望まない場合は、不妊・去勢手術を行いましょう。不妊手術には、病気の予防やストレスの軽減のほか、おとなしくなるなどのいろいろな利点があると言われています。

 

猫の身元表示をしましょう

 飼い主のいない猫と区別をするために、首輪やマイクロチップなどを着けて身元表示をしましょう。飼い主の責任をはっきりさせて自覚を持つことにもつながります。

 

飼い主のない猫にはむやみにエサをあげないようにしましょう

 飼う気がないのに、かわいそうだからとエサをあげてしまうと、爆発的に数が増える等の問題が生じ、不幸な猫が増えてしまう恐れがあります。

 

猫は終生まで飼いましょう

 猫を捨てたり、傷つけたりすることは法律で禁止されています。終生まで飼い主が責任を持って飼いましょう。もし終生まで飼うことができなくなったときは、里親を探してください。捨てられた猫は野良猫となり、糞尿やゴミを荒らすなど生息区域にお住いの方の不快につながります。

 虐待や遺棄の禁止(環境省ホームページ)<外部リンク>

 

​関連リンク

 「猫の3ない運動」(福島県ホームページ)<外部リンク>

 

相談受付

 福島県動物愛護センター相双支所  電話:0244-26-1332