第21回 姉妹・友好都市シニアリーダー研修・交流会
8月2日から4日までの3日間、姉妹・友好都市シニアリーダー研修・交流会が新地町を会場に開催されました。
新地町と姉妹・友好都市である北海道伊達市、亘理町、山元町、柴田町の5市町シニアリーダー(中高生)の交流会は
毎年行われ、今年で第21回目となります。
新地町からは、新地高等学校の生徒6名が参加し、他市町のシニアリーダーたちと様々な研修や交流を行いました。
1日目は開会式の後、新地町役場の屋展望室から沿岸部や新地駅前の整備状況を見学し、レクリエーション(アイスブレイク)後、
新地高校美術部の指導で「レザークラフト制作」を行いました。
次に、新地高校生徒会による取り組み、東日本大震災追悼祈念植樹「おもひの木」について新地町の参加者(新地高校生徒会)より、
以前テレビで放映された映像と合わせて紹介しました。
※おもひの木の取り組みの詳細については新地高校ホームページをご覧ください。
(URL:http://<外部リンク>www.shinchi-h.fks.ed.jp/omohihoki.html)
宿泊先は2泊ともに「鹿狼の湯」でした。
2日目は、ニュースポーツ体験(キンボール)、文化財めぐり(くるめがすりの家、三貫地貝塚)を行いました。
夕食はしんちの食育(さ・わ・や・か・だ)メニューを提供していただきました。
夕食後、キャンドルファイヤー、スタンツ(出し物)を行いました。
3日目は鹿狼山登山を行いました。
当日はあいにくの雨でしたが、「鹿狼・山の会」の案内を「いただきながら、頂上まで登りました。
雨のため景色が全く見えなくて残念でしたが、次の機会があれば、晴れた鹿狼山に登って素晴らしい景色を見てもらいたいです。
3日間の活動でそれぞれの参加者が互いに交流し、研修を通じて共に成長できました。
次回は北海道伊達市での開催となります。
今後もそれぞれの市町の将来を担う若者たちの交流で、さらに姉妹・友好都市の絆が深まることを祈りたいと思います。