小学生たちが三貫地貝塚里帰り展示を見学しました

縄文時代の背景について深く探求

　10月17日に福田小学校、新地小学校、駒ケ嶺小学校の3校の生徒たちが、文化交流センターで行われていた三貫地貝塚里帰り展示を見学しました。子供たちは4000年前の暮らしの状況や展示品に興味津々の様子で、各々感じたこと気づいたことをメモしていました。

　見学が終わると、実際に肌で感じてもらうために三貫地貝塚に行って貝や土器を探す貴重な体験をしました。初めて触る縄文土器のかけらや落ちている貝が4000年前の物だと知ると、驚いていました。児童達は、様々な意見を話し合って改めて新地町の歴史について深く探求することができたようです。