第69回文化財防火デー
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年1月28日更新
文化財を火災から守る
1月28日、福田地区東林寺の協力を得て、防火訓練を行い、40名が参加しました。
訓練は、参加住民および新地町女性防火クラブによる「通報訓練」「火事ぶれ」「初期消火」「消火器取扱い訓練」、沢口・鉄炮町・福田地区の消防団による「放水訓練」が行われました。
閉会式では、米本新地消防分署長より「連携が取れ、迅速に訓練が行えた。東林寺は福田地区において重要なお寺です。今後とも訓練を行い防火につとめていただきたい。」と講評されました。
〈白峰山東林寺〉
言い伝えでは、角田市の長泉寺の住職が、寛永8年(1631年)に創建したとされています。明治6年には、谷地小屋小学校の分校が東林寺で開校し、現在の場所に福田小学校が建設される明治11年まで、学校として利用されていました。