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セルフメディケーション・OTC医薬品について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月1日更新

セルフメディケーションについて

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」です。

 ※WHO(世界保健機関)の定義

 健診などで自分の身体の状態を定期的に把握することや、軽い体調不良には、市販薬(OTC医薬品)を活用して自分自身の健康維持や病気の予防・治療にあたることもセルフメディケーションの一つです。

OTC医薬品について

 OTC医薬品とは、薬局やドラッグストアで購入できる医薬品です。

 1 一般用医薬品 医師による処方箋なしに購入できる医薬品

 2 要指導医薬品 医師による処方箋は必要ないが、薬剤師からの説明、指導が義務付けられている医薬品

 一般用医薬品及び要指導医薬品のうち、医療用(医師によって処方される医薬品)から転用された医薬品は、スイッチOTC医薬品とよばれています。

 購入する際には、薬剤師などに相談の上、日々の健康管理にお役立てください。

セルフメディケーション税制について

 医療費控除の特例として、特定の市販薬を年間一定金額以上購入した場合に、その購入費用について所得控除を受けられる「セルフメディケーション税制」という制度があります。

スイッチOTC医薬品の購入費用が対象となりますが、制度の内容や対象医薬品については、厚生労働省のホームページをご覧ください。