【みちのく潮風トレイル】新地町区間が開通!!
みちのく潮風トレイル新地町区間の開通除幕式が平成26年10月9日に新地町総合公園で開かれました。みちのく潮風トレイルは、青森県八戸市から相馬市までの海岸線を中心に設定される歩くための道です。環境省が主催する東日本大震災からの復興のためのプロジェクトで、町ではこれまでワークショップや現地調査を重ね、コースの設定や魅力発掘を行ってきました。
式では、加藤新地町長、坂川環境省東北地方環境事務所長らが、野球場レフト側に設置された新地町総合案内看板の除幕を行いました。
人と自然を感じるコース
新地町コースは、「くるめがすりの家」を北の起点として、「右近清水」や「龍昌寺」を巡り、鹿狼山「蔵王眺望コース」を登ります。鹿狼山の尾根から眺める絶景を楽しんだ後は、「樹海コース」でふもとへ下り、「新地アグリグリーン」や「子眉嶺神社」を巡りながら南下し、「白幡のいちょう(さかさいちょう)」へつながる人と自然を感じるコースで、その先の相馬市区間もこの日に開通しました。トレイル利用者に対する「最高のおもてなし」は、飾らずにありのままの姿でお出迎えすること。ハイカーに会ったらあいさつを交わしましょう。
マップもご利用ください
新地町エリアマップは、新地町観光協会(新地町役場2階 企画振興課内)にあります。どうぞご利用ください。
詳しくは、環境省ホームページ<外部リンク>でご確認ください。
潮風トレイル 新地マップ [PDFファイル/3.87MB]