新地駅周辺まちあるきツアー・ワークショップを開催しました!
新地駅周辺まちあるきツアー・ワークショップを開催しました!
新地駅周辺まちあるきツアー・ワークショップが2月22日に行われ、約20名の方が参加しました。
参加者は町の新しい拠点となる新地駅周辺地区「観海タウン」を実際に歩き、完成したばかりの文化交流センターやエネルギーセンター等の施設を見学し、その後、今後の駅周辺のまちづくりについて、アイディアを出し合いながら意見交換をしました。
まちあるきツアー
新地駅周辺施設を見学
まちあるきツアーはまず、駅周辺の事業の説明を行い、その後各施設を見学しました。
参加者らは普段、目にしているだけでは気づかないことなど、見学と説明を聞いていました。
文化交流センターを見学
1月末に完成した新地町文化交流センター(愛称・観海ホール)は、このまちあるきツアーが初めての一般公開となりました。
このセンターはエネルギーセンターから温水、冷水、電気が送られており、その配管を実際に外から見える造りとなっていて、内部と合わせて見学を行いました。
建物は音楽をメインとした最大445席のホールや音楽スタジオ、会議室で構成されています。入口から入ってすぐのロビーは展示スペースのほか、窓を開けることで隣接している観海堂公園へと直接出入りすることができ、イベントステージにすることも可能となっています。
ワークショップ
ツアーの終了後、駅前のまちづくり活動をしているUDCしんちより、取り組みについて紹介しながら、参加者と駅周辺を中心としたまちづくりに対して、意見交換をするワークショップを2班に分かれて行いました。
参加者らは「せっかくいい施設があるのに案内看板が少ない」や「駅からの来町者の移動手段をどうするか」など様々な意見を出し合い、それぞれの班から発表され、意見の共有を行いました。