東日本大震災から13年となる3月11日、町文化交流センターで町主催の東日本大震災新地町追悼式が執り行われました。
式には、遺族や町関係団体の代表者ら約80名が参列しました。
大堀町長が「東日本大震災による津波の惨状やその経験の中で得られた教訓を風化させることなく後世に伝えていく使命を果たしていく。町民としっかり手を取り合って、一人ひとりの生活の復興、心の復興を目指して最後までともに歩んでいくことを誓う。」と式辞を述べました。
地震発生時の14時46分には、参列者全員で黙祷を捧げ、追悼供養碑に一人ひとり献花を行い、犠牲者の冥福を祈りました。
3月22日、大堀町長より「文部科学大臣旗 未来くん杯第18回 全国中学生空手道選抜大会(2年生女子組手・形競技)」に出場する目黒 稟椛選手へ激励金が交付されました。
目黒さんからは、今大会の決意として「今回で大会への出場を一区切りにしたい。悔いの残らない試合にしたい。」と力強く表明していただきました。
3月26 日に尚英中学校第4期卒業生の古希同級会を代表して幹事の加藤光照さん、新地町行政区長会を代表して会長の荒和之さんと理事の佐藤義幸さんが、4月4日には福田婦人会の本田牧子さんと目黒さきいさんが町役場を訪れ、大堀町長に支援金を手渡しました。
令和6年能登半島地震の被害を受けた各市町村に向け、少しでも力になればという思いで寄せられました。支援金は、被災された市町村に贈られ、被災者の復興支援に役立てられます。
寺島俊子さんが2月13日に、長塚とき江さんが4月1日に満100歳の誕生日を迎えられました。
賀寿を記念して、町より賀寿賞状とお祝い金が、福島県より賞状と記念品が贈られ、長寿を祝いました。長寿の秘訣について、寺島さんは「好き嫌いなく食べること、字を読むこと、笑うこと」と話され、長塚さんは「明るく元気に前向きに、魚のナマモノ以外好き嫌いせず食べること、負けん気が強いこと」と話されました。