11月4日、5日の2日間、町文化交流センターにおいて町文化協会主催の「しんち2023文化祭」が開催されました。
4日、5日の両日にわたり、絵画、郷土史料、書道、生け花、茶道等多くの作品等が展示され、来場者を魅了しました。
また、5日には、ステージ発表が行われ、楽器演奏、歌、踊りや舞等今年1年の活動の成果を発表し、来場者を楽しませました。
11月9日に、町役場でスポーツ激励金交付式が行われ、大堀町長よりマスターズ甲子園2023第20回記念大会・全国高校野球OBトーナメント大会に出場する荒 萌生選手に激励金が交付されました。
新地町ふるさと産業まつりが11月26日、役場周辺を会場に開催され、多くの来場者が訪れ、にぎわいました。
会場では、新地町の特産品や海産物の販売、農産物品評会、毎年長蛇の列ができるニラキムチ鍋や新米赤飯の無料配付、ニラプレゼント、福引き抽選会などが行われました。
芸能発表やステージイベントでは、高田神楽・ブーストキッズダンス・JAふくしま未来女性部の踊り・米山愛子、鮎川ゆき歌謡ショー・チカ&テツライブ・ウイングポップスなどの演奏が披露され、会場を盛り上げました。
体験コーナーでは、木工クラフト体験や企業の体験ブースに親子で参加する姿がありました。ふるさと産業まつりの開催にあたりましては、準備、運営など様々な方々のお力添えにより開催することが出来ました。ご協力ありがとうございました。
同時開催された「健康福祉まつり」ではボッチャ体験や体力測定などが、「保育展」では子どもたちの写真や絵画の展示が「図書館まつり」では、読書感想画コンクール表彰式などが、下水道展では模型展示などが行われました。
令和5年度アートの町『新地』創造・アートの魅力発信事業として、「新地町ゆかりの画家 志賀一男&坂元郁夫(雅号:薬師丸郁夫)絵画展」が町文化交流センター観海ホールで11月25日から12月3日まで開催されました。新地町出身の志賀氏と坂元氏のご協力により、貴重な作品100点を展示し、11月25日にはオープニングセレモニーとともに画家二人のギャラリートークが行われました。
絵画展には9日間で延べ2000人が来場し、故郷で培われた感性や優れた表現力で描かれた素晴らしい作品の数々を鑑賞することができました。
11月8日に老人福祉法制定60周年記念「第52回全国老人クラブ大会」が、秋田市で開催されました。
福島県からは、新地町老人クラブ連合会前会長の水戸誠さん(新地町)が育成功労表彰を受け、大堀町長へ報告しました。
水戸さんは、長年にわたり会員の育成など発展向上に尽力されました。
12月1日にスポーツ激励金交付式が行われ、各種大会に出場する各選手・団体に激励金が交付されました。
・八巻 唯翔選手
(第4回「東松島市長杯」CBS少年軟式野球6年生東北大会2023)
・アステルFC
(2023第16回JA全農杯 全国小学生選抜サッカー大会福島県大会予選)および(第46回福島県U-11サッカー交流大会)
・尚英ガッツJVC
(うつくしまふくしま第46回福島県小学生バレーボール選手権大会)
福島国際研究教育機構(F-REI、エフレイ)は、世界最先端の研究開発や産業化、人材育成を担い、福島県の復興や日本の科学技術力と産業競争力の発展に貢献する法人で、令和5年4月に設立されました。
エフレイと、新地町・町民・企業・団体との意見交換を行う市町村座談会がこのほど開催され、企業や団体の代表者から、それぞれの取り組み課題や意見が発表され、エフレイが取り組むロボット、農林水産業、エネルギー分野の研究に期待する声があがりました。
町は12月14日、文化交流センターでまちづくり懇談会を開催しました。
行政が町民の皆さんと、町づくりについての意見を交わすことを目的に毎年開催しているもので、今年は105名の方が参加しました。
当日は、町職員が主要事業の説明をした後、今後の町づくりについての意見交換を行いました。
東京都で令和5年度全国社会福祉大会が行われ、新地町社会福祉協議会役員の後藤顯一さんが、社会福祉功労者として表彰されました。12月15日には、大堀町長から後藤さんへの表彰伝達が行われました。
後藤さんは、平成13年に役員に就任して以来、事業計画や予算審議を通じて積極的に法人運営に関わり、住民本位の福祉サービスの充実や利便性の向上をはかるなど、地域福祉の推進に貢献されています。
第22回新地町男女共生のつどいが12月16日、文化交流センターで開催され、約100名が参加して男女共生についての理解を深めました。
本事業は、男女が互いの人権を尊重し、それぞれの個性と能力を十分に発揮して、あらゆる分野へ参画でき、一人ひとりが生き生きと暮らすことのできる社会づくりの気運を高めることを目的としています。
つどいの第1部では株式会社ケイリーパートナーズの鷲谷恭子代表取締役を講師に迎え、「ひとりひとりが、” 自分らしい生き方” を選び取れる社会の実現に向けて」を演題に講演を行いました。第2部では新地公民館ピアノ教室の講師である、佐藤千鶴氏によるピアノリサイタルを開催しました。
土屋品子復興大臣が12月18日、町役場を訪れました。
大堀町長から土屋大臣へ「防災集団移転事業移転促進区域における事業用地整備に係る支援」についての要望書が手渡されました。