3月3日に、福田保育所で竣工式が行われ、関係者が完成を祝いました。
式では、大堀町長が式辞を述べ、遠藤議長より祝辞をいただきました。また、大堀町長より建設に尽力いただいた清水建設株式会社、株式会社日総建へ感謝状が贈呈されました。
3月7日より新しい保育所での保育が始まっています。
あぶくま信用金庫の武田常勤理事と伏見新地支店長が町役場を訪れ、ガイドブック「福相双」40部を寄贈いただきました。
ガイドブック「福相双」は、あぶくま信用金庫が発行する、相双地方の魅力を紹介するガイドブックです。
町は3月4日、日産自動車株式会社、福島日産自動車株式会社、日産プリンス福島販売株式会社と電気自動車を活用した脱炭素化および強靭化に関する連携協定を締結しました。
本協定は、電気自動車(EV)の普及や脱炭素化の推進と同時に、町で災害による停電が発生した際、日産の販売会社が貸与する電気自動車(EV)を電力源とした災害時の電力供給体制の構築を目的とした協定です。
今後、町では災害を原因とする停電が発生した際に避難所等で電力が供給できる体制を整え、町民の安全を守るため、防災力向上に努めます。
東日本大震災から11年となる3月11日、町文化交流センターで町主催の東日本大震災新地町追悼式が執り行われました。
式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため規模を縮小して開催し、遺族の方々約70名が参列しました。
大堀町長が「これからも絶えず危機管理を行い、再び深い悲しみが訪れることがないように災害に強いまちづくりに努め、大震災の記憶と教訓をしっかりと後世に伝えていく。」と式辞を述べました。
地震発生時刻の14時46分には、参列者全員で黙祷を捧げ、追悼供養碑に一人ひとり献花を行い、犠牲者の冥福を祈りました。