大規模な津波発生を想定した津波避難訓練を、11月15日に大戸浜地区と今泉地区で行い、地区住民や消防団、相馬港周辺立地企業が参加しました。
訓練は、10時に震度6強の地震発生に伴う大津波警報の発表を想定し、防災行政無線やエリアメール、消防団車輌による広報を行い、訓練参加者はそれぞれの津波緊急避難所に避難しました。
避難確認後、各自主防災組織による避難所設営訓練が行われ、避難者名簿の作成や簡易テント・ベットの設営などを行いました。訓練参加者は、避難経路の確認など災害発生時の行動を話し合い、防災意識の向上に努めました。
第5回「相馬民謡秀可会おさらい会」が、11月19日に新地町文化交流センターで行われ、会主を務める伏見秀可(伏見とみ子)氏より、町へ寄附の贈呈がありました。
伏見秀可(伏見とみ子)氏は新地町の出身で、同会の新地町と相馬市の活動がひとつになって5周年を迎えたことへの感謝の想いにより寄附されました。
おさらい会では、会員の民謡や踊りなどが披露され、楽しいひとときを過ごしていました。
11月21日、北海道伊達市・宮城県山元町・亘理町・柴田町・新地町の伊達開拓にゆかりの5市町が“ふるさと”の歴史と文化を伝承し、親善を深めながら、それぞれの特色を生かしたまちづくりを話し合う「ふるさと従兄弟(い~とこ)まちづくりサミット」をオンライン形式で開催しました。
サミットでは、東北大学災害科学研究所の佐藤健教授による「多発する地震災害と顔の見える相互支援」についての基調講演や、首長と議会議長によるパネルトークを行いそれぞれの自治体の防災対策について意見を交換しました。
サミットの様子は、YoutubeによるLive配信で公開されました。「山元町公式Youtubeチャンネル」にてご視聴いただけます。
12月8日に、長澤豊さん(城内)が町役場を訪れ、2022第28回JALCUP相馬松川浦全国パークゴルフ選手権大会において男子の部で優勝したことを町長に報告しました。
同大会は、12月3日に、相馬光陽パークゴルフ場で開催され、パークゴルフプレーヤー約550人が参加し、熱戦を繰り広げました。
株式会社ADEKA相馬工場とADEKA労働組合相馬分会から12月13日、町へ寄附をいただきました。
高橋工場長、佐桑相馬分会事務長が町役場を訪れ、大堀町長に寄附金を手渡しました。
同社からの寄附は東日本大震災以前より継続していただいており、寄附金は町の教育振興に活用させていただきます。
12月15日、町文化交流センター(観海ホール)でまちづくり懇談会を開催しました。
行政と町民の皆さんが、町政などについて意見を交わすことを目的に毎年開催しているものです。
当日は95名が参加し、各課から主要事業の説明後、まちづくりに関して活発な意見交換が行われました。
12月22日にスポーツ激励金交付式が行われ、各種大会に出場する各選手・団体に激励金が交付されました。
・駒ケ嶺バッファローズ 牛渡一善選手 弓田研冴選手
(第31回かりゆし交流(第18回沖縄市長旗争奪)学童軟式野球大会)
・尚英ガッツJVC
(第45回福島県小学生バレーボール選手権大会)
・郡司晃兒選手(相馬高等学校)
(ジャパネット杯春の高校バレー第75回全日本バレーボール高等学校選手権)