東北学院同窓会相馬支部から7月16日、町へ寄附をいただきました。
遠藤支部長、佐藤副支部長、池田副支部長、鈴木実行委員長、野坂実行副委員長、伏見監事が町役場を訪れ目録を大堀町長に手渡しました。
寄附金は、2月13日に発生した福島県沖地震の災害復旧のために使われます。
「第25回新地町少年の主張大会」が7月19日、文化交流センターで開催され、町内小中学校の児童生徒9名が日頃の想いをテーマに普段の家庭や学校生活で感じていることを発表しました。
小学生の部では、最優秀賞に寺島柚希さんの「感謝されるということ」、優秀賞に山口煌斗さんの「ぼくの成長」が選ばれ、 中学生の部では、最優秀賞に阿部俊介さんの「わたしたちの地球について」、優秀賞に杉平結菜さんの「いじめのない世界にするために」が選ばれました。
7月20日に株式会社楽天野球団東北楽天ゴールデンイーグルスの辻マネージャーが町役場を訪れ、大堀町長に「がんばろう東北」町名入り記念キャップなどを寄贈しました。
「がんばろう東北シリーズ」は、震災を風化させず東北から元気を発信するために始まったものです。
寄贈していただいた記念キャップは、がんばろう東北シリーズの試合で実際に西口直人投手(背番号62)が着用して登板したものです。
7月20日、東北電力ネットワーク株式会社相双電力センターと株式会社ユアテック相双営業所からLED街路灯具15基の寄贈がありました。
東北電力ネットワーク株式会社相双営業所の目黒所長と株式会社ユアテック相双営業所の福田所長らが町役場を訪れ、大堀町長に目録を手渡しました。
贈呈者を代表し目黒所長が「街路灯具が町の未来を照らす一助になれば」とあいさつしました。
これらは防犯灯として町内各地に設置されます。
7月29日、福島県営あづま球場で東京オリンピック野球競技の始球式が行われました。
始球式では、尚英中学校3年小泉直大さんが捕手として大役を務めました。
町役場を訪れ、「東京オリンピックの始球式という貴重な舞台に送り出してくれた人に感謝し、この経験を様々なことに生かしたい」と大堀町長に感想を述べました。
齋藤研氏の絵画展が、文化交流センター(観海ホール)で8月1日から10日まで開催されました。
開催初日の8月1日には、オープニングセレモニーやギャラリートークが行われました。
絵画展では新地の風景画等82点の作品が展示され、来場者を魅了しました。
8月4日に株式会社リードの鍋谷代表取締役が町役場を訪れ大堀町長に寄附金を贈呈しました。
贈呈していただいた寄附金は教育振興のために活用されます。
東日本大震災の復興支援への感謝を世界に発信する東北復興宇宙ミッションで6月に宇宙へ打ち上げられた新地町のゆずの種が8月に帰還しました。
事業の事務局長を務める一般財団法人ワンアースの長谷川代表理事が町役場を訪れ、帰還した種とフライト証明書を大堀町長に手渡しました。
東京2020パラリンピック聖火フェスティバルとして、町内の子どもたちが集いオリジナルキャンドルを作成し、そのキャンドルに点火した火を、「新地町の火」として送り出しました。
この火は、浜通りの火から、福島県の火となり、東京2020パラリンピック聖火リレーに使用されました。