2月13日に発生した福島県沖地震で大きな被害を受けた町に対し、以下の企業から町へ災害寄附をいただきました。これらの寄附は福島県沖地震への被害の発生に伴い、被災地の一日も早い復興ために行われたものです。
寄附金は復旧のために活用されます。
2月25日 石油資源開発株式会社 藤田昌宏代表取締役社長(右)と岡崎副町長
3月8日 東日本建設業保証株式会社福島支店 鳥海剛志支店長(中央)、横尾悦子係長(左)と大堀町長
3月9日 株式会社IHI相馬事業所 高橋良二相馬事業所長(中央)、黒澤一弘総務部長(左)と大堀町長
3月9日 オリエンタルモーター株式会社 西島隆一常務執行役員(中央)、木村明宏相馬事業所長(左)と大堀町長
2月22日に新地町女性消防隊の齊藤弘子隊長、井上千恵副隊長、吉田千賀子副隊長が町役場に来庁し、「緊急連絡カード」を作成し、町内の全世帯に配付する旨の報告を大堀町長に行いました。
「緊急連絡カード」は必要な情報をあらかじめ書き留めておき、いざというときに正しい情報を伝えることができ、消防車両の出動要請や救急車での病院の搬送をスムーズ行うことなどの効果が期待できます。
新地ライオンズクラブの荒一博会長と吉見政宣幹事が町役場を訪れ、大堀町長に目録を手渡しました。その後、福田保育所で今回寄贈された下駄箱がお披露目されました。
新地ライオンズクラブには例年各保育所へ寄贈をいただいており、今回は福田保育所の要望により下駄箱の寄贈となりました。
3月9日、世界音楽合唱チャリティー協会から相馬地方市町村会に寄贈されたタイベックスーツ(防護服)が橘川茂男市町村会事務局長より大堀町長へ手渡されました。
このスーツは医療関連会社を経営している世界音楽合唱チャリティー協会の林明男会長が南相馬市の少女合唱団と交流があり、新型コロナウイルス感染対策に従事する相馬地方の関係者へと寄贈されたもので、医療現場や救急業務などで活用されます。
3月18日に新地町議会の遠籘議長と三宅副議長が地震対応についての要望書を大堀町長へ手渡しました。
町議会からは、福島県沖地震に伴う被害に対し、被災された町民の生活再建のため十分な対策を行うよう要望されました。