7月1日、町役場にて「社会を明るくする運動」内閣総理大臣及び福島県知事メッセージ伝達が保護司から大堀町長へ行われました。
この運動は非行や犯罪をした人たちの立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全・安心な明るい地域社会を築くための運動です。
メッセージの伝達を受けた町の運動推進委員会長である大堀町長は、地域全体でこの運動に取り組む姿勢を表明しました。
国民健康保険浜通り地区部会長より功労者として菅野医院の菅野正彦院長が表彰され、7月6日大堀町長より伝達が行われました。
長年にわたり医師を代表する立場から町内の地域医療現場の状況を把握し、実態に適した国民健康保険事業運営に尽力いただいたことが評価されての表彰となりました。
斎藤祐子さん(中里)が日本赤十字社より金色有功章を受章し、7月7日に大堀町長より伝達が行われました。今回の受章は献血の協力を100回行ったことで行われました。
斎藤さんは「健康管理のため献血を行ってきた。これからも様子を見ながら娘と一緒に続けていきます。皆さんにも機会があったら献血をしていただきたい。」と話されていました。
7月9日、町農村環境改善センターで、町内の納税貯蓄組合長で構成する新地町納税貯蓄組合連合会の令和2年度第51回総会が開催され、約50名が参加しました。
総会では、事業や予算などが審議されたほか、永きにわたり組合長を務め退職された方々に、大堀町長より感謝状と記念品が贈られました。
世界トップクラスのパンプトラックオープン
7月11日に国際レースが可能なアスファルト舗装の「しんちパンプトラック」がオープンし、オープニングイベントとしてプロライダーによる実演走行や町内の小学生以下の子どもを対象とした自転車教室などが行われました。
オープンに先立ち行われた式典であいさつを行った大堀町長は「パンプトラックを整備したこの場所は大きな集落があった場所で、大震災の被害により住宅を転居せざるおえなかった場所である。被災住民の思いを引き継いで交流の場として生まれ変わってほしい」と述べました。
第24回新地町青少年健全育成町民会議主催の「少年の主張大会」が7月13日、尚英中学校体育館で開催され、町内小中学校の児童生徒9名が日頃の想いをテーマに普段の家庭や学校生活で感じていることを発表しました。
中学生の部では、最優秀賞に大森咲来さんの「現代社会において私達にできること」、優秀賞に佐藤心花さんの「匿名いじめ」が選ばれ、小学生の部では、最優秀賞に齋藤彩花さんの「食品ロスを出さないで」、優秀賞に目黒稟椛さんの「成功への近道」が選ばれました。
7月17日に株式会社薬王堂と新地駅周辺拡大区域内の商業施設の整備に関する基本協定を締結しました。
新地消防分署の北側に位置する新地駅周辺拡大区域に進出する業者としては初めてで、医薬品をはじめ、多くの食品や日用品を販売する店舗の整備に着手します。また、住宅地が近いことを考慮して緑地広場も整備する予定となっています。
店舗の開店は来年3月頃の予定です。