新地町の聖火リレーのゴールである釣師防災緑地公園で2月22日、リレーランナーや来訪者を歓迎するための花壇づくりが行われ、約30名の方が参加しました。
花壇は公園敷地内のラウンドアバウト(環状交差点)の中央部に設けられ、オリンピックの五輪にちなんだ5色のビオラを植栽しました。
ビオラは新地町の町章をモデルに形どられ、公園内の高台からはその形がはっきりと分かります。
この聖火リレーのゴールとなっている防災緑地公園は、かつては多くの住宅が並ぶ地区でしたが、現在は多くの来園者が訪れる公園となりました。
震災から徐々に復興していく新地町の姿と全国から支援をいただいた感謝を伝えられるようにと参加者らは思いを込めて植栽を行いました。