新地町小学校陸上記録会が10月15日に町陸上競技場で開催され、福田、新地、駒ケ嶺の各小学校の6年生が参加しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、毎年開催されていた相新体育大会が中止となったことから、町が独自に小学生最後の記録を残せるようにとこの陸上記録会が開催されました。
参加した児童は、長距離走や高跳びなどの全8競技でそれぞれ自己ベストを目指して全力で競技に臨みました。
10月17日、相馬光陽ソフトボール場で第7回市町村対抗ソフトボール大会が開催されました。
新地町チームは初戦で過去に3位になったこともある下郷町チームと対戦しました。
選手たちは地元の多くの応援を受けながらプレーし、序盤に2点を取られたあと1点を返し、強豪相手に前半は接戦を繰り広げていましたが、終盤に猛攻を受け、1対8で惜しくも敗れました。
福島ガス発電株式会社の竣工式が10月25日現地で行われました。
県内初となる天然ガス火力発電所はLNG(液化天然ガス)を燃料として天然ガス発電とその排熱を利用した蒸気発電を合わせ、従来の発電方式よりも効率的にエネルギーを利用でき、発電電力量あたりのCO₂排出量を低減できる環境負荷の低い電力を発電します。
現在1、2号機が稼働しており、合わせて118万キロワットの出力で、年間の発電量は一般家庭の200万世帯分に相当します。
水戸初枝さん(新地町)が日本赤十字社より金色有功章を受章し、10月29日に大堀町長より伝達が行われました。
水戸さんは平成6年に奉仕団員となってから長年にわたり副委員長などの役員を務め、救急法講習会や非常炊き出し訓練などを通じて、赤十字活動の充実、発展に尽力されました。
第19回新地町老人クラブ連合会グラウンドゴルフ大会が10月30日、陸上競技場で行われました。14クラブの会員約80人が参加し、日頃の練習の成果を発揮していました。
参加者らは秋晴れの気持ちいい陽気のもとで大会を通じて交流を深めていました。
成績は以下のとおりです。(敬省略)
優 勝 達崎 利夫
準優勝 桑折 篤次
第3位 櫻井 武久
長年にわたり各分野で町の発展に活躍された方々を表彰する新地町功労者表彰式が11月2日、新地町文化交流センター(観海ホール)で行われました。
式では、自治功労4名、教育文化功労1名、社会福祉功労1名の方を表彰しました。
表彰者は以下のとおりです。
自治功労 鈴木 利 氏(藤崎)
自治功労 森 一馬 氏(菅谷)
自治功労 八巻 孝 氏(菅谷)
自治功労 佐藤 清孝 氏(中里)
教育文化功労 星 薫 氏(高田)
社会福祉功労 渡辺アイ子 氏(小川)
NTTドコモグループから11月5日、町へ寄附いただきました。
NTTドコモCS東北の熊谷謙福島支店長らが町役場を訪れ、大堀町長に目録を手渡しました。
「東北応援社員募金」とは同社の社員が東北の復興支援のため設けている制度で、町には今回で2度目の寄附となります。
寄附金は釣師防災緑地公園とパンプトラックの備品整備費に活用されます。
第32回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が11月15日、郡山ヒロセ開成山陸上競技場をスタート、福島県庁前をフィニッシュとする9区間50.2kmのコースで開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策として例年よりも区間を短縮し、沿道の応援やスタッフの人数なども制限される難しい条件の中での大会となりました。
新地町チームは、いつもと違うふくしま駅伝である中でもしっかりとした走りをみせ、2時間56分45秒、総合28位、町の部11位とどちらも昨年と同じ順位でフィニッシュしました。
大会の形や内容には変更があったものの、ふるさとのために懸命に襷をつないだ選手の想いは例年以上に感じることができた大会となりました。