11月1日、農村環境改善センターで17日に開催される第31回ふくしま駅伝の団結式が開催され、町長から監督・スタッフ・選手に委嘱状が交付されました。
その後、町長から監督へ団旗が授与され、選手たちへは激励の言葉が贈られました。
11月1日、役場正庁において令和元年度名誉町民推戴式が執り行われ、加藤憲郎前新地町長へ名誉町民の推戴状を交付しました。
また、町の振興に寄与いただいた株式会社リード、アサヒグループホールディングス株式会社にそれぞれ感謝状を贈呈しました。
新地町の前町長であります加藤憲郎氏が名誉町民に選ばれ、表章を受けました。
加藤氏は新地町議会議員として3期11年、新地町長として4期16年、このほか相馬地方町村会長や福島県町村会長も歴任し、町政の振興と地方自治発展に寄与されました。
式では、町の振興に寄与したとして、株式会社リード代表取締役鍋谷陽介氏、アサヒグループホールディングス株式会社代表取締役社長兼CEO小路明善氏へそれぞれ感謝状が贈られました。
任期満了に伴う、新地町議会議員一般選挙が11月10日に行われ、即日開票の結果、新議員12名が決定しました。
翌11日には、当選証書交付式が行われ、町長が出席しました。
11月12日、新地町総合体育館で老人クラブ連合会主催のカーリングゲーム大会が開催され、町長が出席しました。
45チーム、約225人が参加し、団体の部、個人の部それぞれで点数を競い交流を深めました。
11月15日、新地駅前複合商業施設内にUDCしんち(新地アーバンデザインセンター)が開所し、開所式に町長が出席しました。
UDCしんちは、東京大学大学院新領域創成科学研究科、国立環境研究所と新地町が共同で組織した施設で、教育研究機関、民間、行政がそれぞれ連携してエネルギー事業の推進や観光を中心とした地域振興を進めるための拠点施設となります。
今後、学生と住民のワークショップや新地町の情報発信などが行われる予定です。
11月17日、第31回ふくしま駅伝が開催され、町長をはじめ町関係者が応援に参加しました。
ふくしま駅伝は、白河市総合運動公園陸上競技場をスタートし、ゴールの福島県庁前を目指す94.8km、16区間のコースで構成されております。
新地町チームの選手たちは沿道の声援や地元の応援を背に力走をみせ、5時間42分17秒で総合28位、町の部11位で過去最高の順位を記録しました。
11月23日、役場や改善センターを会場に新地町ふるさと産業まつり、健康福祉まつり、図書館まつりがそれぞれ開催され、町長が表彰式での表彰伝達や各種イベントに出席しました。
農産物共進会表彰式や芸能発表、歌謡ショー、新米もち試食会、大抽選会など盛りだくさんのイベントがステージで行われ、会場内では、地場産農産物の販売や商工業の展示、販売など多数の出店(展)で会場が賑わいました。
国民健康保険健康優良世帯、7020(70歳で20本以上の歯)、虫歯0への表彰が行われました。
また、健康づくり推進員会による体力測定コーナーや釣りゲーム、食生活改善推進員会による試食コーナー、医師による健康相談コーナー、介護事業所による福祉コーナー等を設け、多くの来場者で賑わいました。
読書感想画コンクールの表彰式をはじめ、除籍資料リサイクル、クイズラリー、昔の新地上映会、バルーンアート、親子ふれあい広場など、ボランティアや地域の方のご協力によりさまざまなイベントを実施しました。
11月29日、農村環境改善センターで公民連携による近未来戦略会議が開催され町長が出席しました。
会議では大堀町長と東北学院大学教養学部地域構想学科の柳井教授が、東日本大震災の被災地である沿岸部の活用方法について意見交換を行い、地域資源と地域の価値を見直した振興を図る方策など、多岐にわたる内容が話し合われました。