町民の文化交流活動の新たな拠点となる「新地町交流センター」の建設工事安全祈願祭が、4月24日、新地駅前建設予定地で行われ、関係者ら約60名が出席しました。
施設の構造は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、木造の混構造で、階数は2階建て。延床面積は1,827平方メートルで、完成は来年3月を予定しています。
多目的ホールには445席の客席を設け、音楽や演劇、文化活動の発表等ができる、新地駅周辺の交流とにぎわいを創出する施設となります。
平成30年3月に、釣師港橋が完成し、相馬港湾建設事務所が行っていた、釣師浜漁港周辺の災害復旧工事のすべてが完了しました。
釣師浜漁港周辺の工事完了を記念して、最後に完成した「釣師港橋」の橋名板のレプリカを当事務所の笹本次長から加藤町長に手渡されました。
このレプリカは実物の1/5スケールで作られています。
新地小学校は4月23日、国立オリンピック記念青少年総合センターで、子どもの読書活動における優秀実践校として文部科学大臣表彰を受賞しました。
5月10日、新地小学校の高橋校長が町役場に来 庁し、加藤町長へ受賞の報告をしました。
今回の表彰は、新地小学校が子どもたちの健全な育成を図るため、学校図書館を積極的に活用した取り組みが評価されたものです。
斎藤賢一さん(沢口)は平成2年から保護司として更生保護に尽力され、相馬地区保護司会長、県保護司会連合会副会長を務めました。
それらの功績により瑞宝双光章が授与されました。
斎藤さんは、「いろいろな人に教えられてきた。今後も安全な地域づくりに努めたい」と話していました。