観光ボランティア隊の認定式が3月6日、役場で行われました。
観光ボランティア隊は、地域の自然・特産品・歴史・文化・震災復興などに興味関心のある方を募集し、視察研修を行い7名の方が認定されました。
今後、観光協会と連携し町が誇れる魅力をPRしていきます。
明治大学公認のボランティアサークル「しんちーむ」が
3月9日、町長を訪ねサークル設立の経緯や、昨年3月から行ってきた駒ケ嶺小学校と福田小学校での特別授業について、目的や授業内容について報告しました。
加藤町長は「町には若い人が少なく大学生が歩いているだけで町が活気づくので来てくれてありがたい」と話しました。
東日本大震災から7年を迎えた3月11日、町改善センターで町主催の東日本大震災追悼式が執り行われました。
式には震災で犠牲になられた家族を始め、町民、町関係者ら約300名が参列し加藤町長が式辞で「一人ひとりの生活の復興、心の復興を目指し、町民みんなで助け合って一緒に復興を果たせるよう寄り添っていきたいと思います。」と述べました。
地震発生時刻の14時46分には、参列者全員で黙祷を捧げ、追悼供養碑に献花を行いました。
アイラブしんちサークルの桜の植樹が3月18日、
町総合公園こどもの森広場で行われました。新地町に桜の名所をつくり、町を活性化させようと10年計画で始まり今年で7年目。
三鷹ロータリークラブやNPO法人みらいと、商工会青年部の支援のもと、ソメイヨシノの苗木12本を植樹し、これまでの合計が134本になりました。
駒ケ嶺小学校のステージ幕の披露式が3月19日、同校体育館で行われました。
ステージ幕は町内立地企業の株式会社リードから頂いた寄付により設置されました。
式では、加藤町長から鍋谷代表取締役社長へ感謝状が贈られ、
生徒を代表して荒美咲さん(6年生)が「きれいで立派になったステージで卒業式を迎えられ嬉しいです」と謝辞を述べました。
株式会社フレスコキクチから町内小中学校に教育用品備品の寄贈があり、贈呈式が3月22日、町役場町長室で行われました。
菊地盛夫代表取締役社長と酒井正則新地店店長が訪れ、加藤町長に目録を手渡しました。
県内の市町村に花を植える「ふくしまを花で飾ろう『市町村の花』の花壇プロジェクト」のセレモニーが3月22日、町総合公園内で行われ県の花ネモトシャクナゲと町の花サクラを植えた花壇の完成を祝いました。
セレモニーでは、プロジェクトの実行委員会代表の福島民友新聞社菅野厚常務取締役が「町民の皆さま花を見て心安らいでいただければと思います。」とあいさつし、開催地代表の加藤町長が「町民と一緒に花いっぱい運動を広げていきたいと思います。」とあいさつした後、「花いっぱいのまちづくり宣言」を宣言しました。
また、6月に南相馬で開催される第69回全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む「森林とのきづなづくり植樹リレー」も行われ、菅野常務がブナ製バトンを加藤町長に手渡しました。
新地町防霜対策本部会議が3月23 日、役場で行われ、
防霜対策本部を5月31 日までの期間設置することを決めました。
会議では、作物別凍霜害気象災害防止対策、霜注意報、「霜に関する情報」について協議を行いました。