NPO法人右近清水と桜を守る会では発足30周年を迎え記念式典が5月28日、町農村環境改善センターで行われました。
同会は昭和63年の春にソメイヨシノの苗木40本の植樹を第一回に、30年間右近清水周辺に桜の植樹活動を行ってきました。これまでに「みどりの大賞」の受賞もされています。また、現在では、20種約1,100本が植えられており、新地町を代表する桜の名所として毎年数多くの観光客が訪れています。
式では、これまでの活動に尽力された(故)菊池正人さん。(故)井上康夫さん、百井宗夫さんに感謝状が贈られ、鹿狼アルプホルン倶楽部のホルン演奏で30周年に華を添えました。