長年にわたり各分野で町の発展に活躍された方々を表彰する新地町功労者表彰式が11月2日、町農村環境改善センターで行われました。
式では、町長感謝状を4社に、社会福祉功労に3名、防災功労に1名の方を表彰しました。
社会福祉功労
荒和子氏(岡)、清野正子氏(中島)、佐藤孝氏(今泉)
防災功労
櫻井智氏(明地)
感謝状
イシイ株式会社、株式会社リード、シチズン時計株式会社、シチズン時計マニュファクチャリング株式会社
町では、各種大会出場する個人・団体に文化スポーツ激励金を交付し、大会での健闘を祈りました。11月9日に行われたスポーツ激励金の交付を受けた団体・個人は次の通りです。
◯新地サッカースポーツ少年団
【第41回全日本少年サッカー福島県大会】
◯郡司圭人選手(尚英中3年)
【第31回全国都道府県対抗中学バレーボール大会】
◯野地佑介選手(仙台ブラックボルツ) ※アメリカンフットボール
【平成29年度北海道・東北王座決定戦「第11回絆ボウル」】
新地町立地企業講演会が11月15日、町農村環境改善センターで行われ、町内立地企業や町関係企業、約70名が参加しました。
講演会は町内の立地企業の経営と事業運営、産学官協働での地域活性化と産業振興を図る事を目的に毎年行われています。
明治大学の松橋公治文学部教授が「ふるさとの持続的な再生をめざして」を演題に講演し、データから見る新地町の現状や将来の姿を話しました。
新地町とふくしま未来農業協同組合は11月21日、住民が安心して暮らせる地域社会を実現することを目的に地域見守り活動に関する協定を締結しました。
この協定では高齢者、障がい者、子どもなど見守りを必要としている方の安否および異変の早期発見や事件・事故の早期通報など、安心・安全な暮らしと地域のため見守り体制を推進します。
締結式は役場で行われ、加藤町長と菅野孝志代表理事組合長が協定書を取り交わしました。
ふくしま未来農業協同組合から11月21日、LED防犯灯を20基寄贈していただきました。
贈呈式は町役場で行われ、星保武そうま地区担当常務理事が加藤町長に目録を手渡しました。
相馬共同火力発電(株)から11月7日、JR新地駅の絵画(松本忠作「あの日見た空」)を寄贈いただきました。庄司一夫取締役社長らが町役場を訪れ、加藤町長に絵画を手渡しました。
庄司取締役社長から「震災前の風景を町民に思い出していただけたらと思います。」加藤町長から「多くの町民がこの絵をみて懐かしんでいただけると思います。」と謝辞を述べました。
川崎高津南ロータリークラブから11月8日、町内3保育所と児童館へボードゲームや滑り台など遊具の寄贈をいただきました。同会員の皆さんが町役場を訪れ、大友憲子会長から加藤町長に目録を手渡しました。
震災以降6回にわたり新地の子どもたちの健全育成のため保育所、児童館、図書館に本や遊具などを寄贈していただきました。
福島県下農業委員会大会が11月14日、福島市において開催されました。大会では、農業委員として平成17年7月から勤め、地域農業の振興と農業者の地位向上に尽力されたとして、水戸好美さん(杉目)、阿部庄一さん(城内)が永年勤続農業委員表彰を受賞されました。
11月21日、町役場へ訪れ加藤町長に受賞の喜びを報告しました。
第27回全国花のまちづくりコンクールの団体部門で最高賞の農林水産大臣賞を受賞した駒ケ嶺小学校が11月16日、町役場に報告に訪れました。
学校敷地内や通学路沿いの花壇を、同校緑の少年団を中心に保護者、地域住民が協力して整備しています。
高橋澄子校長と用務員の濱野仁さんが加藤町長に受賞の喜びを報告しました。
社会福祉協議会理事として長年尽力している後藤顯一さんが第71回福島県社会福祉大会会長表彰を受賞し伝達式が11月22日、町役場で行われました。
後藤さんは社会福祉協議会理事を15年務めています。
式では加藤町長から表彰状が手渡されました。
百歳の誕生日を迎えた加藤キミイさんの賀寿贈呈式が11月28日、自宅で行われました。
式では、飯沼秀敏相双保健福祉事務所長、加藤町長、八巻孝町議会産業厚生常任委員長、水戸町老人クラブ連合会会長から賀寿、記念品、敬老祝い金、花束が贈られ、加藤さんの長寿を祝福しました。