平成28年度復興まちづくり懇談会が12月16日、農村環境改善センターで開かれました。
町と町民のみなさんが、町政などについて意見を交わすことを目的に毎年行っているものです。
懇談会には約100名が参加し、復興事業などの説明の後、こらからのまちづくりについて懇談を行いました。
尚英ガッツJVC(ジュニアバレーボールクラブ)が、12月10日・11日に
行われた、「第39回福島県小学生バレーボール選手権大会」で
準優勝という素晴らしい成績を収め、加藤町長へ15日に報告
に訪れました。
6年生にとって公式戦最後の試合であり、目黒翔悟キャプテンは、
「準優勝できてうれしいのが半分、優勝できなくて悔しいのが半分
です」と町長へ報告していました。
尚英ガッツの皆さんおめでとうございます!
JR常磐線(相馬-浜吉田間)が12月10日、電車の運行が再開し、乗客を乗せた列車が5年9か月ぶりに新地町を走り出しました。
同日、新地駅では記念式典が開かれ、加藤憲郎町長が主催者あいさつ、安倍晋三首相、内堀雅雄知事、冨田哲郎JR東日本社長、菊地正文議会議長が来賓祝辞を述べました。
会場には約2,000人が訪れ、関係者らによるテープカットとくす玉割りで再開通を祝いました。
新地駅と駒ヶ嶺駅では、駅を出発する列車に旗を振って見送りました。
またオープニングでは、尚英中の吹奏楽部の演奏により華やかに式典が進められ、列車を見送った後には、よさこいクラブ、高田神楽保存会による演舞でJR常磐線運転再開に華を添えました。
商工会青年部による豚汁の振る舞いや新地高校生によるワッフルやコーヒーなどの配布も行われ、新地駅を訪れた安倍首相もワッフルを食べ、「とてもおいしい」と感想を語られました。
株式会社ADEKA相馬工場と株式会社ADEKA労働組合相馬分会から12月9日、町へ寄付をいただきました。
吉永雄一郎工場長、田母神誠相馬分会長が町役場を訪れ、寄付金を加藤町長に手渡しました。
寄付金は教育振興に充てられます。
年末年始の地域安全運動・交通事故防止県民総ぐるみ運動出動式が12月9日、農村環境改善センターで行われ関係者ら約100名が参加しました。
式では、相馬地区防犯指導隊中津川義光隊長が出動報告を述べた後、参加者は車両パレード等啓発活動を行いました。
また、コンビニエンスストアや郵便局で啓発資料を配付し、防犯強化・交通安全を呼びかけました。
出動式に先立ち、町交通安全表彰式が行われました。
受賞者は次のとおりです。
【町長・町交通対策協議会長連盟表彰】
◇交通安全功労者
三国 清一さん
◇交通安全功労団体
有限会社 猪狩組・駒ヶ嶺小学校