生命の源である水や海をテーマに、全国の小・中学生から創作文を募り、「命」や「自然」の大切さについて考えてもらうことを目的とした事業「さぶん賞」で、全国表彰の特別賞・うみまる福島賞を山田李虹さん(駒ヶ嶺小学校5年)が受賞しました。
賞を受賞した山田さんは2月24日、町役場を訪れ加藤町長に受賞を報告し、「とてもうれしいです。来年もまた書きたいと思います。」と喜びを語りました。
福島県代表として2月6日から秋田市立体育館で開催される東北高等学校新人バレーボール選手権大会への出場を決めた尚英中出身の相馬高校バレーボール部員3名にスポーツ激励金を贈りました。
今回は1月の春高バレーが終り、新チーム結成後まもなく行われた大会でしたが、選手6名で粘り強くつなぐバレーを武器に県大会で見事優勝を果たしました。
2014年度グッドデザイン賞を受賞したマイタウンマーケット実行委員会のみなさんが2月1日、町役場を訪れ、加藤町長に受賞を報告しました。
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度で、社会を豊かにする「よいデザイン」を顕彰しています。
小川公園仮設住宅で2011年7月から行われてきたマイタウンマーケットは、これまでに11回開催されており、住民のみなさんや子どもたちが中心となってカフェやスーパー、コンサート、ブティック、プラネタリウムなど、さまざまな手作りのお店やイベントを催す「手作りの町」をつくり出してきました。
こうした住民が楽しく町づくりに参加する仕組みが高く評価され、今回の受賞となりました。
マイタウンマーケットの発案者である現代美術家の北澤潤さんや、仮設住宅に暮らす子どもたちら実行委員会のメンバーがこの日、加藤町長に喜びを報告。
加藤町長は「手作りの町で、仮設住宅のみなさんや新地町のみなさんを元気づけてくれた。すばらしい活動を続け、すばらしい賞を受賞されたみなさんを誇りに思います」と話しました。